今日は、BB1とBB2の強度の差はどんなコリオの差から生まれているのかということを書いてみようと思います。昔のプログラムは強度がかなり低いので、最近のBB2の傾向です。
※BSW、BSB、BSLはBB2と同等の強度とお考え下さい
ポジション2リズムの駆逐
BB1では基本的にダブルタイムで漕ぐことはデフォルトではありません。ダブルタイムになったとしても、割とすぐにインストラクターから「Slow down」のアナウンスがかかり、元のリズムに戻ります。しかし、BB2ではポジション2の座り漕ぎは、超低強度のBB2 MLN 1という例外はあるものの、原則的にダブルタイムになります。
リズムは原則立ち漕ぎ
前項に関連しますが、リズム(ダブルタイムではない)の時はほぼ立ち漕ぎになります。
Have a seatではなく、Stay there(1曲丸々立ち漕ぎ)
BB1では間奏の時など「Have a seat / Sit down」と声がかかり座らせてもらえますが、特に最近のBB2は「Stay there」のアナウンスで1曲丸々座れない曲がほとんどです。
ポジション3ダブルタイムが当たり前に
BB1ではスタンディングファストが一部出てくる以外、ポジション3ダブルタイムは例外扱いです。しかし、BB2になると休憩曲である9曲目でもポジション3ダブルタイムだったりします。ポジション3リズムでサイサイやるような曲でも、最後の1コーラスはポジション3ダブルタイムでタピバ、なんていうリズムチェンジもよくあります。BB2 RHNAの9曲目とかですね。
ポジション2 RUNが大幅減少、ポジション3に
BB1では筆者の知る限り、ポジション3 RUNはでてきません。しかしBB2になるとポジション2 RUNがむしろレアになり、ポジション3 RUNが当たり前になります。しかし、BB2 MLN 1、BB2 Hous 2のような低強度なBB2ではポジション3 RUNがでてこないという例外もあります。
上半身の動きは4カウントがほぼ駆逐
BB1ではプッシュアップやエルボーダウンは4カウントでやるのがメインなのですが、BB2になると2カウントの速い動きが中心になります。
如何でしたでしょうか?
他にもBB1とBB2の強度の差を生んでいる要素はいくつかあるかと思いますが、筆者的には上記のようなコリオの差の組み合わせで強度調節しているのではないかと思っています。
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