強度: ★★★★★☆☆☆☆☆
全11曲、Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)の曲だけを集めたアーティストコラボレーションプログラムです。Martinは世界最大級のダンスミュージックメディア「TOP 100 DJ’s」の世界の人気DJランキングで、3年連続で1位を獲得したDJ/プロデューサーで、オランダ出身。そんなMartinの名曲がふんだんに使われているプログラムになっており、誰もが耳にしたことがある曲も多いのではないでしょうか。
2019年リリースのプログラム。カルヴィン・ハリス、マシュメロ、チェーンスモーカー、DJスネイクといった強豪が並んだ「2019 MTV EMAs」のベストエレクトロニック部門を受賞したマーティン・ギャリックスの楽曲で構成。
大ヒットした”In the Name of Love”、”Scared to Be Lonely”、全英チャート&米ビルボード・ダンス・クラブ・ソングス・チャートで1位を獲得した”Animals(Radio Edit)”などを選曲。
BB1並みに軽めになっているというウワサが事前に流れていましたが、受けてみるとやはり強度はかなり低め。とはいえ、BB1並みというのは言い過ぎで、BB2 Hit 17くらいの強度といったらわかりやすいでしょうか。いずれにしても、BB1あがりの方でも受けやすい強度と言えますね。
特に難しい動きとかもでてきませんが、ダンベルの動きが特徴的で少々迷子になってしまうかもしれません。
セットリスト&コリオ
1. In the Name of Love - Martin Garrix & Bebe Rexha
P3で、2カウントエルボーダウン、サビでタピバというコリオを3セットです。3セット目のラストはタッペンエルボーです。
立有
2. Don't Look Down (feat. Usher) - Martin Garrix
スプリント曲です。
P2DTで始まり、4カウントエルボーダウン、2カウントエルボーダウン、サビで8カウントP3スタンディングファストです。
2コーラス目もP2DTで、4カウントエルボーダウン、2カウントエルボーダウン、2カウントエルボーダウンライト&レフト、サビで4カウントP3スタンディングファストです。
立有 P3SF
3. Turn Up the Speakers - Afrojack & Martin Garrix
P3リズムで、2カウントプッシュアップ、4カウントプッシュアップ、4カウントバックトゥーアップ、4バック2プッシュをやる曲です。通常は3曲目にスプリントがきますが、2曲目に移動した感じですね。
立有
4. Scared to Be Lonely - Martin Garrix & Dua Lipa
P3リズムで始まり、2カウントエルボーダウンライト&レフト、サビで2カウントダイヤモンドと2カウントエルボーダウンライト&レフト2回のコンビネーションです。これを3セットほどやります。ここまで強度軽めですね。
立有
5. Animals - Martin Garrix
ここでまたスプリント曲がきます。
P2DTで始まり、2カウントプッシュ&エルボー、シングルカウントエルボーダウンライト&レフト、サビで32カウントP3RUNをやったあと、P2DTで2カウントプッシュ・エルボー・シングルカウントライトレフト2回のコンビネーションです。これを2セットです。
立有 P3RUN
6. Ocean (feat. Khalid) [Martin Garrix & Cesqeaux Remix] - Martin Garrix
P3リズムで始まり、4カウントプッシュアップ、タピバ、2カウントプッシュアップ、サビでタッペンプッシュ、ダブルタップ・ダブルプッシュです。
ここでなんと座らせてもらえます。最近のプログラムでは珍しいですね。
そして2コーラス目も同じ動きです。明らかに休憩曲ですね。
立有
7. There for You (Bali Bandits Remix) - Martin Garrix & Troye Sivan
引き続き休憩曲系です。
P3リズムで始まり、4カウントバックトゥーアップ、サビでサイサイです。
そのあと4カウントバックトゥーアップ、2カウントバックトゥーアップが続き、サビで再びサイサイです。
最後のサビは4バック4サイドでフィニッシュです。
立有
8. Pizza - Martin Garrix
ダンベル前のスプリント曲です。
P2DTで始まり、エルボーダウンキープ、8カウントオフビートエルボーダウン、4カウントオフビートエルボーダウン、サビで4カウントP3スタンディングファストです。2コーラス目も同じ動きですが、オフビートエルボーダウンが4カウントと2カウントになります。
ラストはP3リズムになってタピバするというクールダウンのおまけ付きです。
立有 P3SF
9. Summer Days (feat. Macklemore & Patrick Stump) - Martin Garrix
ダンベルタイムです。4カウントトライセップスをやったあと、2カウントでトライセップス→オフビートチェストプレス→アームカール→プルイン→アームカール→オフビートトライセップス→トライセップスに戻り以降繰り返します。コーラスの切れ目とか関係なくループしますので、迷子になりやすく、インストラクターのインストラクションスキルの高さも要求される1曲です。
10. No Sleep (feat. Bonn) - Martin Garrix
P3リズム、タピバ、サビでP3DTを2セットです。1セット目と2セット目の間は、やはり座らせてもらえるという他のプログラムにはない優しさです。
立有 P3DT
11. High on Life (feat. Bonn) - Martin Garrix
ラストはスプリント曲です。なんの変哲もないP3RUNをやる曲です。
P2DTで始まり、4カウントエルボーダウン、2カウントエルボーダウン、サビで32カウントP3RUNです。
2コーラス目もP2DTで、2カウントエルボーダウン、4カウントエルボーダウンがでてきて、サビで64カウントP3RUNでフィニッシュです。
立有 P3RUN