強度: ★★★★★☆☆☆☆☆
全11曲、Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)の曲だけを集めたアーティストコラボレーションプログラムです。
2019年リリースのプログラム。ジャスティン・ビーバーのアルバム、”The Best”の楽曲を中心に構成。
デビュー・アルバムからのリード・シングルでラッパーのリュダクリスをフィーチャーした”Baby (feat.Ludacris)”、ニッキー・ミナージュをフィーチャーした”Beauty and Beat (feat.Nicki Minaj) [Wideboys Club Mix]”などを選曲。
1曲目のBabyという超初期の曲から、順を追ってJustinが成長していくセットリストになっており、Justinの音楽を名一杯楽しめる構成になっています。こう見ると、他のプログラムで使われている楽曲も多く、いかにFEELCYCLEがJustin Bieberを多用しているかがわかります。
強度的にはところどころ難所(48カウントP3RUN、P3DTでタッペンエルボーやタッペンプッシュなど)があるものの、全体的には休憩曲も多く、初心者の方でも漕ぎきりやすい強度になっているのではないでしょうか。ただ、ダンベル以外はオールシッティング(座りっぱなし)の曲はないため、強度は★4つか★5つで悩んだ末に5つレベルかなーという印象です。新しいプログラムでよくでてくるハンドルタップもありますので、Dancing on the Bikeも可能。ダンベルタイムは後半がひたすらトライセップスなので、ちょっとキツめかもしれません。あと、全体的にややエルボーダウンよりもプッシュアップ偏重かなーという感じです。
Justinの楽曲を大いに楽しみながら漕ぎましょう!
セットリスト&コリオ
1. Baby (feat. Ludacris) - Justin Bieber
1曲目からラクチンです!
基本的にずっとP3で、2カウントオフビートエルボーダウン、2カウントオフビートエルボーダウンライト&レフトをやり、サビでオフビートタピバをする曲です。
立有
2. Somebody to Love [feat. Usher] - Justin Bieber
基本的にずっとP3で、4カウントバックトゥーアップ、2カウントバックトゥーアップ、2カウントプッシュアップ、4バック4アップ4プッシュのコンビネーション、2バック2アップ2プッシュのコンビネーションという感じです。後半のコンビネーションのところが、曲(サビ)とコリオのシンクロ度が高くて楽しいですよ。強度も全然高くありません。この曲までがJustinが少年の声です。
立有
3. Beauty and a Beat (feat. Nicki Minaj) - Justin Bieber
3曲目らしいスプリント曲です。この曲からJustinが声変わりして大人の声になります。P3RUNはこの曲だけなので、苦手な方はここを乗り切ればあとは安心です。
イントロからP2DTで、2カウントエルボーダウン、4カウントエルボーダウンをやります。
1コーラス目では2カウントエルボーダウン、2カウントエルボーダウンライト&レフト、エルボーダウンキープ、サビで32カウントP2RUN、32カウントP3RUNです。
2コーラス目もP2DTで、2カウントエルボーダウン、エルボーダウンキープ、シングルカウントエルボーダウン、サビで4カウントスタンディングファストです。
ラストサビは48カウントP3RUNでフィニッシュです。
立有 P3SF P3RUN
4. As Long As You Love Me (feat. Big Sean) - Justin Bieber
3曲目の高速DTから一転、ゆっくりなスピードで脚をしっかり負荷をかけていく曲です。
曲が始まってすぐにP3でサイサイをし、そのあと座ってP2でプッシュアンドプル、再びP3で立ち上がってプッシュアンドプル、サイサイ。そこからP3DTになり、2カウントプッシュアップ、P3DTのまま2カウントサイサイです。
立有 P3DT & PU & S2S
5. Thought of You - Justin Bieber
ハンドルタップでDancingする曲です。
すぐにP3で立ち上がり、8カウントハンドルタップ(1,2で右手左手とP2になり3,4,5,6,7,8、1,2で右手左手とP3になり3,4,5,6,7,8)、サビで2カウントバックトゥーアップです。
2コーラス目も8カウントハンドルタップ、4カウントハンドルタップ、2カウントハンドルタップ、サビで2カウントバックトゥーアップです。
3コーラス目は2カウントハンドルタップ、サビで2カウントバックトゥーアップと2カウントハンドルタップのコンビネーションです。
立有
6. Sorry - Justin Bieber
この曲も始まって早々にP3でサイサイです。2カウントバックトゥーアップをやり、サビで2バック2サイドです。
これを2コーラス繰り返すシンプルなコリオです。
立有
7. What Do You Mean? - Justin Bieber
BB2 Hit 14の1曲目として有名な曲ですね。あちらはウォーミングアップですが、こちらはダブルタイムのスプリントです。
P2DTで始まり、2カウントオフビートエルボーダウン、8カウントP3スタンディングファスト、4カウントP3スタンディングファスト、32カウントP3DTと続きます。
そのあと一旦座ってP2DTで2カウントオフビートエルボーダウンをやり、その後が高強度。8カウントP3スタンディングファスト、4カウントP3スタンディングファストをやり、32カウントP3DT、ラストは64カウントP3DTでオフビートタッペンエルボーです。最後は96カウントもP3DTの状態なのでしっかり体力が削られるはずです。ここを乗り切れば、もうこのレッスンを乗り切ったも同然です。
立有 P3SF P3DT & TiB & ED
8. Where Are Ü Now (with Justin Bieber) - Skrillex & Diplo
BB3 Hous 2、Skrillexのプログラムでもお馴染みの曲ですね。ダンベル直前の曲には珍しく、ひたすらプッシュアップ大会です。
基本ずっとP3で漕ぐ曲で、1コーラス目のサビは長時間の2カウントプッシュアップです。
2コーラス目もP3のまま4カウントプッシュアップ、2カウントプッシュアップと続き、サビでタッペンプッシュ、ダブルタップダブルプッシュです。ダンベル前に腕に乳酸が溜まります。
立有
9. Despacito (feat. Justin Bieber) [Remix] - Luis Fonsi & Daddy Yankee
ダンベルタイムです。前半は慣れないと動きがちょっと難しいコンビネーション、後半はひたすらトライセップスです。
1コーラス目は2カウントチェストプレス、2カウントショルダープレスと続き、サビでシングルカウントでチェストとショルダーのコンビネーション、シングルシングルダブル(チェスト→ショルダー→チェスト→チェスト、ショルダー→チェスト→ショルダー→ショルダーの順番を交互に)です。
2コーラス目はシングルカウントチェストプレス、シングルカウントショルダープレスをやった後、サビでコリオが切り替わり、そのあとは2カウントトライセップス、シングルカウントトライセップスをひたすらです。
10. Purpose - Justin Bieber
P3DTでタピバ、ダブルタップするだけの休憩曲です。
立有 P3DT & TiB
11. 2U (feat. Justin Bieber) - David Guetta
BB1 DVGTで使われてますね。ラストですがスプリント度は低め。心拍数を一気にあげるところもありますが、基本的にはクールダウン系かなと。
1コーラス目はP3リズムで始まり、タピバ、2カウントプッシュアップをやり、サビで32カウントP3DTです。
2コーラス目もP3リズムからの、タピバ、2カウントプッシュアップで、サビは32カウントP3DT、32カウントP3DTタッペンプッシュです。
そして最後はP3リズムでクールダウンしてフィニッシュです。
立有 P3DT & TiB & PU