BB1 TSFT 強度/セットリスト/コリオ

強度: ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の7枚目のオリジナル・アルバム 『ラヴァー』に収録された楽曲を中心に構成されたアーティストコラボレーションプログラムです。対となるBB2の提供がなく、且つ期間限定のイベントプログラムという、BB1にしては珍しい提供条件になっています。

2019年リリースのプログラム。グラミー賞を10回受賞、「最も売れたアーティスト」と呼ばれるテイラー・スウィフトの楽曲で構成。 代表作”22”、”Shake It Off”、”We Are Never Ever Getting Back Together"、アルバム”Lover"に収録されている”ME!”、”The Man”、”I Forgot That You Exsited”などを選曲。

プログラムの構成もすごく珍しく、以下に特徴を羅列します。

  1. 練習パート4曲が解説パートになっている(これはBB1 Comp 3に似てますが、曲はスタジオの扉を閉める前に行われる前説のような感じで完全にBGM状態。3曲目の途中くらいで解説パートが終わって4曲目は流れず、5曲目のメインパートからスタート。)
  2. 立ち漕ぎが全部P1。P3はでてこない。
  3. 使われているコリオが超限定的。バックトゥーアップ、タピバ、サイサイ、スタンディングファスト、RUNは一切でてこない。代わりにクランチがあり、しかもダウンアップではなくツイスト。

こんな感じで超珍しい構成ですよね。ちなみにメインパートは8曲構成で、うち1曲がダンベル、1曲がクランチです。

セットリストはアルバム「Lover」からだけではなく、「Shake It Off」や「We Are Never Ever Getting Back Together」といった有名曲も使われています。

珍しい構成なので戸惑いますが、コリオが限定的で立ち漕ぎも少なく、強度はめちゃくちゃ低いので、曲に集中して楽しく漕げると思います。オススメですよ。

セットリスト&コリオ

1. I Forgot That You Existed - Taylor Swift ※解説パート

1曲目から4曲目までは解説パートになります。曲はBGMのように流れているだけで、通常のBB1の練習パートのようにコリオが決められているわけではありません。座り方、リズムのとり方、プッシュアップ、エルボーダウン、エルボーダウンライト&レフト、P1スタンディング・プッシュアップ、クランチでのツイスト、ダンベルでのチェストプレス・ショルダープレス・フライの解説を行います。
立有

2. Death By A Thousand Cuts - Taylor Swift ※解説パート

3. I Think He Knows - Taylor Swift ※解説パート

4. London Boy - Taylor Swift ※解説パート

5. Cruel Summer - Taylor Swift

ここから本番パートです。
いきなり1曲丸ごとP2DTで、上半身コリオは2カウントプッシュアップ、2カウントエルボーダウンです。

6. ME! (feat. Brendon Urie of Panic! At the Disco) - Taylor Swift

1コーラス目と2コーラス目はP2リズムとP1スタンディングリズム、ラストサビはP1スタンディングのまま2カウントプッシュアップです。
立有

7. 22 - Taylor Swift

ダンシング・オン・ザ・バイク的な曲です。
1曲丸ごとP2DTで、1コーラス目はサビで2カウントプッシュ&エルボーをやります。
2コーラス目に入ったら2カウントエルボーダウンライト&レフト、シングルカウントエルボーダウンライト&レフトと続き、サビで2カウントプッシュ&2カウントエルボー&シングルカウントライト&レフト2回のコンビネーションです。
ラストサビも上記と同じコンビネーションをやってフィニッシュです。

8. You Need To Calm Down (Clean Bandit Remix) - Taylor Swift

P2リズムからすぐ立ち上がってP1スタンディングリズム、サビで2カウントプッシュアップです。
この曲は1度も座らず、2コーラス目、3コーラス目も同じ動きです。
立有

9. Shake It Off - Taylor Swift

ダンベル前の曲ですが、珍しくスプリント系ではありません。
P2リズムから始まり、サビで2カウントエルボーダウンです。
2コーラス目に入って2カウントプッシュ&エルボー、サビで2カウントエルボーダウン、2カウントエルボーダウンライト&レフトをやります。
ラストサビは2カウントプッシュ&エルボーでフィニッシュです。

10. The Man - Taylor Swift

ダンベルタイムです。動きはシンプルで、2カウントチェストプレス、4カウントショルダープレス、2カウントショルダープレス、2カウントフライ、4カウントフライ、2カウントショルダープレスという流れです。途中ブレイクはありません。

11. We Are Never Ever Getting Back Together - Taylor Swift

クランチタイムです。
シングルカウントツイスト、2カウントツイストを繰り返したあと、クランチキープをして、最後にシングルカウントツイストです。

12. Paper Rings - Taylor Swift

ラストは1曲丸ごとP2ST(シングルタイム)ですが、5曲目のP2DTより速いです。
P2リズムで始まり、サビでシングルカウントエルボーダウンをやります。
2コーラス目、3コーラス目はシングルカウントエルボーダウンライト&レフト、サビでシングルカウントエルボーダウンという構成です。

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