FEELCYCLEで使う用語を解説します。
イントラ / IR
インストラクターのこと。レッスンを担当してくれる人たち。
バイク (Bike)
自転車。FEELCYCLEのレッスンを受ける上で必須なもの。旧型と新型があります。
トルク (Torque)
ペダルの重さを重くしたり軽くしたりする、バイクについているねじのこと。旧バイクでは赤色、新バイクではグレー色をしています。ねじを右に回すことを「トルクアップ」といい、ペダルが重くなります。逆に左に回すことを「トルクダウン」といい、ペダルが軽くなります。一番左に回し切ったところを「トルクゼロ」といいます。トルクは上から押すと急ブレーキになります。
ハンドル (Handle)
バイクに乗るとき手でもつ場所。ハンドルは4種類あり、それぞれ名前がついています。
- ポジション2 (P2): 手前の左右Uの字になっているところ。通常はここに手を添えてバイクを漕ぎます。
- ポジション3 (P3): 4本突き出ている棒のうち、外側の2本。立ち漕ぎで使用します。
- ポジション1 (P1): 左右のP2の間にある出っ張り。P2の時よりひじが内側に入るためお腹に力が入りやすいです。
- ポジション5 (P5): 4本突き出ている棒のうち、内側の2本。P3同様、立ち漕ぎで使用します。
なお、ポジション4はありません。
クリート (Cleat)
FEELCYCLEでは、靴底にこのクリートがついた専用のシューズを使用します。ペダルと足を固定するための金具です。
強度 (Intensity)
FEELCYCLEでは、レッスンごとに強度が異なります。その日の体調や個人差によって、強度の感じ方はそれぞれですが、会員の中でも概ね各レッスンの強度の共通認識(このレッスンは強度低い/高い)があります。
グレーアウト (Gray Out)
1つのレッスンにおいてバイクの予約がすべて埋まり、予約ページ上の当該レッスンの表示がグレーになること。どうしても予約したいレッスンは、誰かが予約をキャンセルしてグレーアウトが解除することを待つしかない。人気インストラクターでレアなレッスンがあったりすると、そのレッスンはスケジュールアップ後10分以内にグレーアウトすることも。
スケア (Schedule Up)
スケジュールアップのこと。毎週金曜日20時に、3週間後の木曜日までのレッスンが公開される。
ドセン
インストラクターの目の前(最もセンター=ドセン)のバイクのこと。
無キャン
無断キャンセルのこと。これを月に3回やってしまうと、翌月の同時予約可能数が1枠(通常は3枠)となってしまうという痛~いペナルティがあります。
キャン待ち
キャンセル待ちのこと。レッスン開始30分前から受け付けられる。無キャンによって埋まっていないバイクをレッスン開始5分前にインストラクターが調べ、あいていたバイクの数ぶんだけ、キャンセル待ちの順番上位者から割り当ててもらえる。
通常レッスン
レギュラーで提供されているレッスン。Hitシリーズは古くなると封印されて提供されなくなる。
イベントレッスン (Event Lesson)
期間限定で提供されるBB2レッスン。例えば、BB2 MJ 1~3は、マイケル・ジャクソンの命日である6月にちなんで、毎年6月~7月に提供される。BB2 SUMR 1~2は、夏のプログラムであるため、7月~8月に提供される。アーティスト縛りのレッスンもどんどん新しいものが提供されていて、BB2 BRMS(ブルーノ・マーズ)は2018年4月~6月に提供された。
ハロウィンの時期や、リザレクション(Resurrection)というイベントの時期は、封印されたHitシリーズやイベントレッスンが提供され、お祭り状態となる。また、Halloween(10月末近くの土日に提供)やApril Feel(4/1近くの土日に提供)という名のレッスンは、レッスンが始まってみるまでインストラクターもレッスンも完全シークレットというシャレのようなレッスンである。何が提供されるかわからないので、BSBが提供される可能性に備え、すべてのレッスンでチューブをスタジオに持ち込みます。BB3が提供されることもあるため要注意。